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顧客の心をつかむWEBコンテンツをいかに作るか

a0002_010859コンテンツが大切

当社がホームページの制作=CMS構築を行う際、最も重要視している事は対象企業の顧客の心をつかむ「コンテンツ」をいかに作り上げるかという事です。そのコンテンツにより、企業の強みや差別化を謳うのはもちろんの事、顧客の役立ちになり有益になる情報を提供する事で、企業のファン作りさらには本来的なコンバージョンへ結び付くと思っているからです。
従いましてコンテンツを作る上で大切な事は、
・対象となる顧客を想定して=何を求めているのか
・自社の持っているもので=ノウハウや情報、商品
・何を提供すれば一番喜ばれるか
を考える事が重要です。
以下は、最も一般的でオーソドックスな3大コンテンツの内容とそのメリット・留意点を並べてみました。
①ブログ
最も一般的な手軽に出来るコンテンツのひとつです。ここでは所謂日記的に使うのではなく、顧客が必要としているものに関する内容が好ましいです。製造業であれば、実際に製造にあたっている人の顔をだしたり製造風景を出すなど、サービス業であれば、イベント情報やキャンペーン情報など。
メリット
・顧客の欲しがっているものに対して、コンテンツとして汎用範囲が広く応用が利きやすい
・関わるスタッフの顔が見えやすく、企業色が出しやすい
・その事で距離感が近くなりファンになってもらいやすい
・コーポレートサイトと異なり繰り返し複数のページを何度も見てもらいやすくなる
・更新が溜まる程、キーワードがコンテンツ内に入る為、ロングテールキーワードでアクセスしてもらいやすくなる
留意点
・書かなければという義務感にとらわれ、内容が安易な軽いものになりがち、よく練られたものでなければならない
・常に顧客が求めている視点を忘れてはいけない
・所謂三日坊主になってはいけない、更新は定期的に
②事例(お客様の声)
企業の商品やサービスの活用事例、実績紹介、お客様のレビュー記事などです。顧客とって事例は一番参考になる。特に客観的に語られた顧客の口コミやレビューは参考になります。
メリット
・商品やサービスを顧客側が利用した時のイメージをより現実的に感じてもらえる
・特に同じ規模感・業種だとそれがより強くなり、安心感につながる
・自社が伝えたい所を、顧客の声を借りてより客観的に表現可能
留意点
・単に事例の羅列ではだめ、事例の目的は安心感をもってもらい、現実的にイメージしてもらう事です
・顧客の声、レビューは、作り過ぎない事。良い事も悪い事も素直に出すべきです。それが企業姿勢として出ます
③動画
動画コンテンツは、視覚で訴求できますからテキスト情報とは違った表現が可能になります。雰囲気や臨場感、細かい説明が必要な新製品、機能の説明、製造過程、企業側の顔など、動画を活用することで表現の幅が拡がり、見る人に分かりやすく伝えることが出来ます。
メリット
・動画で表現する事で、情報量が多い内容も短時間で直感的に伝える事が可能になる
・視覚、聴覚への伝達は、直接的に訴えるのでより判り易く、記憶に残りやすい
・企業側の顔を出す事により、企業カラーを出しやすい、またその事で信頼性や親近感を醸成し易い
留意点
・動画はそのままの姿を捉えるので、動画制作にあたってある程度クオリティが要求される
・陳腐な動画になると逆にマイナスイメージが働いたりする可能性がある
・動画そのものではSEOに不向きなので、動画の場合SEO対策としては工夫が必要
以上が、3大コンテンツですが、企業やその商品・サービスによってもその使われ方はアイデア次第で様々な手法が取れます。対象顧客に喜ばれるコンテンツを提供すれば、自ずとサイトが集客しコンバージョンへと結び付けていくものだと思います。


(written by スケールフリーネットワーク)


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