先日、日経BPコンサルティングは、「携帯電話・スマートフォン”個人利用”実態調査2012」の調査結果を発表しました。(有効回答男女4400人)
それによると、スマートフォンの普及率は18.0%とのこと。
携帯電話とスマートフォンの所有状況については、最も多かったのは従来型の携帯電話を1台だけ所有していると答えた人で71.6%。
一方、スマートフォンを1台だけ所有している人の割合は21.1%となった。携帯電話とスマホの「2台持ち」をしている人も7.1%に上った。
国内のスマホ普及率(推定値)は18.0%で、前回調査が行われた2011年6月の9.5%からほぼ倍増となっています。
この数値をどう捉えられるでしょうか。私は街中で見る使用率の印象からすれば、実際にはもっと高いのではないかとさせ感じてます。
それでも欧米の普及率40%~50%に比べれば、はるかに低いのですが、ここ数年の流れからこの傾向は加速度的に増えるものと思われます。
ホームページも、webマーケティングもこの事を視野に入れた上でのプロモーションが今後必要になってくると思います。
なぜなら、スマホは誰もが一番手軽に持ち歩く端末だからです。
(written by スケールフリーネットワーク)