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SNSを活用、集客に成功している企業の共通点


集客に成功するSNS活用法

Webサイトがユーザーに利用されるシチュエーションは、時代と共に変化しつつも、企業側のWEBサイト運用において重要視されるのは、良質コンテンツの提供である事には変わりありません。ただ情報が多く溢れる中、それだけではユーザーが満足する情報提供が難しくなっています。そこでSNSを活用した集客やファン作りを行う企業も増えています。SNSの利用と購買行動の関連性は、密接な関係があると感じていますし、現にトレンド情報の検索にはtwitterやInstagramなどが使われている実態もあります。商品の体験談が書かれた投稿や綺麗な画像の投稿により、その紹介されたモノに対して興味を持たれた事は無いでしょうか。
そこで今回は、当社クライアントを含めSNSをうまく活用して集客やファン作りに成功している企業の例をあげつつ、その共通点をまとめてみます。
①顧客(ターゲット層)とフォロワーが一致している
対象とする顧客に対して、共感を得る、興味を持ってもらえる内容の投稿でなければならないという事です。ターゲット=フォロワーを想定した内容でなければ、ファン作りになりません。SNSは、直接購入や集客に結びつけるものではありません。興味を持ってもらい、ファンになってもらい、いずれその時が来れば利用してもらうという類のツールだと思います。なので自ずと顧客層が興味を持つ内容になってくるはずです。例えばスポーツクラブであれば、対象は健康志向が強い人、ダイエットを目指す人などでしょう。であれば、スポーツクラブを利用する事でこう変わったという体験談などと一緒にスリムになった画像を事例として投稿する方法などでしょう。(ライザップのパターン)
②投稿画像に力を注いでいる
美しくきれいな画像を投稿する事も重要なポイントです。①のようにターゲットに沿った画像を投稿しても、そのクオリティが低いとユーザーには刺さりません。例えば旅行会社の観光地の画像、レストランの食べ物の画像、美容室のヘアスタイルの画像等など、その画像そのものが美しくないと興味を示してもらえませんし、拡散効果も薄くなります。本当にそこへ行ってみたい、食べてみたいと思わせるようなクオリティが必要だという事です。温泉旅館がその周辺の四季折々をそこでしか見る事が出来ないような視点で捉え投稿している事例がありますが、これなどはいつか行って自分も見てみたいと思いますし、フォローや拡散につながりやすと感じます。
最近では、スマホのカメラも向上していますし、Instagramでは美しい画像が増えていますが、表示された目を引く画像で興味を持ち、♯(ハッシュタグ)で検索、より多くの同類画像に触れようとする流れが存在します。画像のクオリティと合わせて♯(ハッシュタグ)の設定も大切です。
③複数のSNSを使い分け連動させている
SNSと言っても色々ありますが、特に情報拡散型に絞れば、twitter・Facebook・Instagramが中心になります。それぞれ特徴がありますし利用世代も少しづつ異なります。それに合わせて内容は変化させ、それぞれに役割分担を持たせ連動するように運用した方が良いという事です。よく本サイトのブログもtwitterもFacebookも全く内容が同じというケースを見かけます。これでは集客効果は薄く、使い分けと連動が大切だと考えます。


SNSの普及が急速に加速する今日、どのSNSから情報を得るかによって情報の価値観や消費行動が起きる時代です。どのSNSをどう使っているかでコミュニケーションの価値観が変わるので、その意味合い・役割を十分理解した上でコミュニケーション戦略を描くことが重要かと考えます。


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(written by スケールフリーネットワーク)

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