自社の商品やサービスをマスコミに取り上げられるとどんなにいいだろうなぁと思われた事はないでしょうか。
新聞・テレビ・ラジオ・雑誌・フリーペーパー・インターネットなどに取り上げられると、広告以上に反響をよび思わぬ力を発揮する事があります。特に最近では、インターネット上のニュースサイトなどで取り上げられると、個人のブログなど拡散効果も大きくSEO対策としても見込まれます。ただメジャーな企業ならともかく、中小企業ともなると中々取り上げてもらう事が難しいのも現実です。しかしながら、プレスリリース(ニュースリリース)という方法を使えば、よりその可能性が高まります。
プレスリリース(ニュースリリース)は、『Press＝新聞社』『News=ニュース』『Release＝発表・公表』という言葉からきており、企業や団体が自社の製品・新商品・サービス・キャンペーン、IR情報などをマスコミ向けに公表する事です。
プレスリリース(ニュースリリース)のやり方は、リリース書を書いて対象となるメディアへ配信をするだけです。
簡単に書いてしまいましたが、プレスリリースの書き方には多少工夫が必要です。(というか、ここがキモです)なぜならプレスリリース＝広報は、基本的に広告と異なりますから、それを取り上げるかどうかはメディア側の取捨選択にかかっています。なので、よりその可能性を高める為には、リリース内容の社会的公共性やニュース性、新規性など書式も含め少しだけコツが問われます。
従って何でもかんでも可能かというとそうでもないのですが、プレスリリースの書き方には明らかにノウハウが存在します。ここはメシの種でもあるのであまり詳しくは書けませんが(笑)
プレスリリースが出来上がれば、あとはメディアに対して郵送・FAX・メールなどで配信すればいいのですが、そのリストの精度が重要です。
当社では、九州主要メディア約50社程度、福岡の放送局については主要番組ごとのリストを整備し、プレスリリース作成代行及び配信代行を行っております。ご希望であれば海外メディア(中国)も可能です。ご相談下さい。
以下に少しだけ事例を書きます。
福岡市内中心部に飲食店舗がオープンした時の事例です。
従業員の業務シュミレーションも含めプレオープンがあったのですが、この時に合わせ「マスコミ向け試食会」を実施しました。この事をリリースし、これによりメディアに取り上げられた内容は、
一般紙２紙、スポーツ紙２紙、TV２局２番組、雑誌１誌、WEBサイト４サイトです。
これは、あくまで確認出来た分だけですから、もしかするともう少しあるのかも判りません。広告料金に換算するとざっと300万は下らない価値だと思います。お陰さまでオープンからすごい賑わいです。
内容によっては、広報は広告よりはるかにプロモーション効果を発揮するという事です。
（written by スケールフリーネットワーク）
