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マーケティングの視点から今年(2014)流行りそうなもの

konnbini
コンビニコーヒーに続くヒット商品は

2013年の個人的なヒット商品は、コンビニコーヒーであったと思います。コンビニからおでんの匂いが消えてしまい、各社ともカフェチェーンを凌ぐ勢いで伸びました。缶コーヒーやチルドコーヒーへの影響が出るかと思いきや、コーヒーが売れるとパンやデザート・おにぎり等の「ついで買い」が増え、マイナス部分を差っ引いてもおつりがくる程のプラス効果だったようです。店側の利益率も高く、新規購買層の開拓、顧客の囲い込み等、様々な点で商品開発としては秀逸であったと感じています。
さて、2014年はどんなものが流行るでしょうか。以下に並べてみました。完全に個人的な見解によるものですが、参考にして頂ければと思います。
①ウェアラブルデバイス(装着型情報端末)
2013年既にメガネ型端末や腕時計型端末など登場しました。2014年は、これがより進化し一般化本格実用するのではないかと思っています。装着の形が、いかにも付けていますという事ではなく、見た目にも判らない装着の形状がポイントになるような気がします。(特に日本人には)
②特徴的な家電商品
2013年に油を使わないノンフライヤー、ハウスダストやダニを取り除く布団クリーナーなどいくつかの商品がヒットしました。同様により便利な機能、画期的な機能、優れモノと言った切り口で、特徴的な家電製品が登場するような気がします。オリンピックとサッカーワールドカップイヤーである今年は、4Kテレビなども好調でしょう。プレイステーション4(PS4)の発売に伴い、①のウエアラブルデバイスと合わせソニーの逆襲が始まると個人的には思っています。
また3Dプリンターもパーソナルで使えるような一般普及商品が出てきそうな気がします。
③アンチエイジング商品
アンチエイジング商品はこれまでも存在しましたが、ここでいうアンチエイジング商品は男性向けです。男性向け化粧品や男性向けスキンケアなどの分野が伸び、関連する商品が数多く出てきそうだと考えます。
④キューブ型固形食品
2013年鍋キューブが流行りました。かさばらない、量が調整出来るという点でヒットしたのだと思います。この分野の商品が用途を増やし、高齢者・独身者・共働きをターゲットとして増えるのではないだろうかと予測します。鍋だけに留まらず様々な食品で、より簡単・手軽に高品質のものが出てきそうです。
⑤個人投資家向け金融商品
2014年新年からNISA(少額投資非課税制度)が始まりました。国内株取り引きもさることながら、海外向け個人投資型金融商品がいくつも出てきそうな感じです。


上記以外にも、オリンピックとサッカーワールドカップイヤーである今年、スポーツ関連商品は2020東京オリンピックをも見据え、好調に動くと見ています。特に気になるもののみ5つを上げてみました。あくまで個人見解ですから参考程度に。


(written by スケールフリーネットワーク)

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