値下げ戦略は、かなりの確率で失敗する
売上が低迷したり、競合が激しくなると商品(サービス)の値下げ(ディスカウント)が行われる事があります。これはリアルな実店舗でもインターネット上のネットショップでも良く見かけます。この手法は正しいやり方なのでしょうか。私は個人的に余程の理由が無い限り、この値下げによる売上確保の方法は良い結果が生まれないと思っています。 Continue reading
謹賀新年、今年もパワフルサービス提供します
私どもの昨年一年を漢字で表すとすれば、「忙」であったと感じます。クライアントさんに色々な意味で評価を頂き、お陰様で創業以来一番忙しい年であったと思うからです。お取引を頂いているクライアントさんや新しいお客様からも様々なご相談を頂き、その内容も年々高度で難しい課題も頂戴しています。そういったご要望・課題解決に応えるべく、今年も常に進化し続け、技術力と提案力、そしてコンサルティング能力を磨いて、パワフルで皆様の頼りになるサービスをご提供して参ります。 Continue reading
日経MJ、2014年ヒット商品番付から見る今年のキーワード
日本経済新聞社が消費と流通・マーケティング情報に特化し発行している専門紙日経MJが、今年も恒例のヒット商品の番付を12月3日付けで発表しました。ご覧になられた方も多いと思うのですが、番付は以下です。 Continue reading
コンビニの新商品開発は大いに参考にすべし
昨年のヒット商品に「コンビニコーヒー」がありました。セブンイレブンが煎れたてコーヒーを販売すると、他のコンビニチェーンも追随するように始め、今やコーヒーはコンビニエンスストアで買うものという新しいコーヒーの買い方を作り上げた感さえ有ります。この「コンビニコーヒー」は、新商品開発の視点で実に戦略的で考えられた商品だとあらためて実感します。 Continue reading
住友商事ネットスーパー事業撤退からみる、『適正価格』とは何か
宅配サービス市場は魅力的であり、それを有難く思うお客様が存在するのであれば、何とか活路はないものかと考えます。私が思うにそれは配送料を有料化した上での『適正価格』サービスです。お客様に喜んで頂き、満足して頂くサービスには必ず最低限のコストはかかります。すなわち『適正価格』が必要だという事です。 Continue reading
「顧客を知り尽くす事」、マーケティングの全ての基本はここから
ピーター・F・ドラッカーが「現代の経営」の中で説いた「顧客を知る事が全ての始まりになる」という言葉は、多くの経営者や広告担当者も頭では理解出来ていても、いざ実践になるとついつい企業側の視点で見ている事が多いのではないでしょうか。 Continue reading
マーケティングの視点から今年(2014)流行りそうなもの
2013年の個人的なヒット商品は、コンビニコーヒーであったと思います。2014年はどんなものが流行るでしょうか。以下に並べてみました。完全に個人的な見解によるものですが、参考にして頂ければと思います。 Continue reading