スケールフリーネットワークは、各種販売促進キャンペーンの企画から
ツール・WEB制作、各種プロモーションの実施、ブランディング等々、
総合的なコミュニケーション戦略を、お客様へご提案しています。

福岡のWEB・広告戦略・ネット集客コンサルのスケールフリーネットワーク

Webサイトの価値


Webサイト価値ランキング

日本ブランド戦略研究所は、先ごろ企業のWebサイトの価値を独自の方法で金額換算したランキングを発表しました。
企業のブランドや商品ブランドに「ブランドエクイティ(価値)=brand equity」という言葉があるように、Webサイトも金額換算し価値判断しているわけです。
これによると、最も高かったのは日本航空でWebサイトの価値は1,266億円。2位は全日本空輸で1,200億円、3位はNTTドコモで778億円、4位はパナソニックで681億円、5位はトヨタ自動車で631億円と続いています。
上位には運輸・レジャー、情報・通信、電子・電機、自動車・バイク、食品・飲料、などの業界が並んでいるようです。

(written by スケールフリーネットワーク)

Posted in webマーケティング, ブランディング, ホームページ, マーケティング | Tagged , | Leave a comment

口コミマーケティング

kutikomi
消費者がある商品を知ってから、購入に至るまでの流れの仮説として「AIDMA(アイドマ)の法則」というのは有名です。
「AIDMA(アイドマ)の法則」とは
(1)Attention 「注意」をひきつけ
(2)Interest  「興味」を喚起し
(3)Desire   「欲求」を起こさせ
(4)Memory  「記憶」に残し
(5)Action   購買「行動」につなげる
その後、インターネットの普及とともに、ネットでの購入に至るまでの流れの仮説として「AIDMAの法則」とは別に、「AISAS(アイサス)の法則」が提唱されています。
「AISAS(アイサス)の法則」とは」
(1)Attention 「注意」をひきつけ
(2)Interest  「興味」を喚起し
(3)Search  ネットで「検索」して
(4)Action  購買「行動」につなげる
(5)Share   ブログや口コミサイトで情報を「共有」する

※AISASは電通の登録商標です

私が今使ってるパソコンを購入した際の行動も、まさにこの「AISASの法則」そのもので「ネットで商品の評価や口コミ」を調べた上で、家電屋さんに足を運ぶという行動を起こしました。消費者にとって口コミほどありがたく参考になるものは無いし、口コミだからこそ説得力もあるのだと思います。飲食店情報サイトの「食べログ」が注目されるのもそういった事からですね。

この事をふまえた上で、AISASを意識してホームページ対策を打つ事も戦略です。
(1)~(4)までは割と実施されている所が多いと思いますので省略しますが、(5)のShare「共有」にはなかなか取り組めていないホームページが多いと思います。ネットでは、口コミ系サイトやSNS、ブログなど、あらゆる口コミが溢れています。これを上手に活用しなければならないと思います。なぜなら、消費者は消費者の口コミ(感想や評価)を最も信頼しているからです。自らどんなに良さを訴えたところで、口コミには敵いません。

ちなみに、ごく一部の特殊な企業を除いて、口コミは「起こるもの」ではなく「起こすもの」であり、待っていては駄目です。つまり、マーケティングを企業が行い、口コミを発生させていく必要があります。(「食べログ」で話題になったステルスマーケティング=ステマとは別です)
これらマーケティングは、バズマーケティングまたは口コミマーケティング、バイラルマーケティングなどなど様々な呼び方があり、また手法も様々です。
具体的な手法については、また別の機会に触れますが、「口コミは発生させるもの」を念頭にwebマーケティングを実施していきましょう。

(written by スケールフリーネットワーク)

Posted in webマーケティング, インターネット, マーケティング | Tagged , , | Leave a comment

流行の次にくるものを読む大切さ


商品開発は先見性とアイデアから

ある商品がヒットしている時、同様商品の開発に着手するのでは手遅れです。
ヒットしている商品そのものではなく、その周辺・傍流にくる商品を見抜き、いち早く商品開発するのが大切だと思います。 例えばパソコンが売れているとき、次にくるのはソフトウェアであったり、ハードディスクであったりするわけです。 ヒット商品の次にくるものを見極め、競争性優位のうちにそれを売るのです。
かつて、携帯電話が売れていた時代に、その小型化に伴い、携帯ストラップが売れた事がありました。 単に短いストラップのものから、首に巻くもの、伸び縮みがするもの等など、様々なタイプの商品が売れました。
先日ここでスマートフォンの普及が伸びている事を紹介しました。それに伴い現在、スマートフォンを保護する ケース商品やアプリと呼ばれるアプリケーションソフトが売れています。スマートフォンの次にくるものを考えると 新たなビジネスチャンスがあるのかもしれません。この冬は、スマートフォン用手袋がヒットするとみてます。
このように、次にくるものを読む先見性と眼力、アイデアで新しいヒントが生まれものだと思ってます。

(written by スケールフリーネットワーク)

Posted in ブランディング, マーケティング, 商品開発 | Tagged | Leave a comment

YouTubeを活用すれば動画コンテンツも簡単


重要性を増す動画コンテンツ

米国の調査会社の報告によると、動画を含んだコンテンツは文字だけのコンテンツに比べて検索結果上位1ページ目に表示される確率が、何と53倍に上がるそうです。わかりやすく直感的にアピールできる動画は、訴求力が高く、私も個人的に今後重要なマーケティングツールの一つとして考えておりましたが、こういう裏付けデータがあると益々企業のマーケティング活動として、今後無視できない存在であり、必須課題の一つだと感じます。しかし、いざ動画コンテンツを制作しようとしても、実際の制作や運用となると時間やコストが気になってしまうものです。
そこで是非活用したいのが世界最大の動画配信サイトYouTubeです。ご承知のようにYouTubeは、無料の動画サイトです。これをマーケティングに活用しない手はないと思うのです。

 

YouTubeをマーケティングに利用するメリットについては、以下の事が考えられます。
①既に動画サイトとしてのブランド力がある事
1日の視聴数40億回、月8億人のアクセス。一般企業がこれだけ集客するのは難しいです。既に多くのユーザー数をもつサイトを利用した方が近道という考え方になります。
②視聴側も配信側も無料である事
何といっても全くコストがかからない。
 ③様々な環境で視聴ができる事
パソコンはもちろん、スマートフォンや携帯電話など、さまざまな環境で見る事が可能な事。
 ④他のSNSと共有しやすくなっているので、情報の拡散が容易な事
他のソーシャルネットワーキングサービスとの連携が盛んなので、話題になると拡散されやすい。
⑤コミュニケーションが活発なので反応が見れる
YouTube の 動画には、他のユーザーからの評価やコメントが入りやすい。コミュニケーションをとれる上、反応がすぐ判りナマの声が拾えます。

以上のように、YouTubeはFacebookやTwitterと並ぶ3大ソーシャルネットワーキングサービスの一つです。

動画サイトとしては他の追随を許さない状況です。折角動画コンテンツを制作したなら、自社サイトのみに置いておくだけでは、もったいなく、余程メジャーなサイトでない限り、見られる可能性はほとんど期待できません。ここは、ユーザー数が圧倒的に多く、他のSNSとの連携にも優れたYouTubeを利用した方が、拡散効果も期待でき、マーケティング効率もあがるものと思います。

TV番組などで動画サイトの面白動画が取り上げられるなど、今後webにおける動画コンテンツは、さらに重要性を増すと思ってます。YouTube活用にあたっては、web担当者がいらっしゃる企業様ではもちろん、ご自身でも制作作業は可能ですが、自社ホームページとの連動などプランニング・制作面でのご相談は、遠慮なくどうぞ。


(written by スケールフリーネットワーク)


 

Posted in webマーケティング, youtube, ブランディング, 動画, 広報 | Tagged , , , | Leave a comment

スマートフォン普及率18.0% 1年間で倍増


スマートフォン普及率18.0%

先日、日経BPコンサルティングは、「携帯電話・スマートフォン”個人利用”実態調査2012」の調査結果を発表しました。(有効回答男女4400人)
それによると、スマートフォンの普及率は18.0%とのこと。
携帯電話とスマートフォンの所有状況については、最も多かったのは従来型の携帯電話を1台だけ所有していると答えた人で71.6%。
一方、スマートフォンを1台だけ所有している人の割合は21.1%となった。携帯電話とスマホの「2台持ち」をしている人も7.1%に上った。
国内のスマホ普及率(推定値)は18.0%で、前回調査が行われた2011年6月の9.5%からほぼ倍増となっています。
この数値をどう捉えられるでしょうか。私は街中で見る使用率の印象からすれば、実際にはもっと高いのではないかとさせ感じてます。
それでも欧米の普及率40%~50%に比べれば、はるかに低いのですが、ここ数年の流れからこの傾向は加速度的に増えるものと思われます。
ホームページも、webマーケティングもこの事を視野に入れた上でのプロモーションが今後必要になってくると思います。
なぜなら、スマホは誰もが一番手軽に持ち歩く端末だからです。

(written by スケールフリーネットワーク)

Posted in webマーケティング, スマートフォン, マーケティング | Tagged , | Leave a comment

フェイスブック登録率、数字に見えてくるもの


ベスト5までの自治体に注目

昨日の西日本新聞朝刊に、九州経済調査協会(九経調)がインターネット交流サイトフェイスブックの九州・山口・沖縄の自治体別登録率をまとめたデータが掲載されておりました。(登録率=登録者/人口、人口比で比較)ダントツは、人口の4人に1人が登録している沖縄市です。

全国の平均登録率は3%、九州・山口・沖縄の平均は2.2%だそうです。

データ見ると、全国平均を上回っているのは全188市郡のうち5位の佐世保市まで。8位福岡市は、登録者数は1位の沖縄市をわずかに上回っているものの人口比登録率は九州・山口・沖縄平均より少し高い程度です。

そして、全国平均を上回ったベスト5までの自治体には共通項がある事です。それは、『外国人の町』という事です。

1位沖縄市 嘉手納基地があり米軍兵が多く滞在している

2位別府市 約3千人の外国人留学生が在籍する立命館アジア太平洋大学(APU)がある

3位宜野湾市 米軍基地の町

4位岩国市 米軍基地の町

5位佐世保市 米軍基地の町

こうして見ると、話題のフェイスブックも利用者が増えているとは言え、日本ではまだまだなのかなと感じます。専門家の中には、フェイスブックを企業として活用する事に否定的な方もいらっしゃるようですから・・・(これについては、また別の機会に)

(written by スケールフリーネットワーク)

Posted in Facebook, SNS | Tagged , | Leave a comment

集客できる優れたホームページの条件

© Copyright 2010 CorbisCorporation

いくつものホームページを見ていると優れた良いホームページには、傾向があると思います。
そして、優れたホームページは、以下の事に集約されるように思います。
※以下の記事は、2012年に書いたものですが未だによく読まれている記事です。時代が変わっても的を捉えていると思います。しかし、スマホの普及など部分的には変わっていますので、改訂版ページ(2017執筆)も参考にしてください。
●訪問者(閲覧者)サイドは、
『情報がわかり易く、訪問の目的にすぐに到達できる』

●サイト運営者(オーナー)サイドは、
『ターゲットとする訪問者を目的=コンバージョン(問合せや、購入等何らかのアクション)まで導ける』

 

見た目の美しさ(デザイン性)も大切ではありますが、決して見た目では無いと思います。
第一印象(ファーストインプレッション)は大切ですが、デザインだけにこだわるホームページが優れたホームページではないのは確かです。ホームページを作ることが目的ではなく、何のためのホームページかを考えるのが重要だと思います。

この事は、超メジャーなヤフーとグーグルを見てみれば一目瞭然です。
・トップページが実にシンプル(余計なものが全くない)
・画像がほとんど使われていない(軽い)
・トップページに広告がない(グーグル)、またはワンポイントで使っている(ヤフー)
・壁紙を使用しない(背景は白)
・文字のサイズがブラウザから自由に選択できる(閲覧者視点)
・横幅が長くなく、中央寄せされている(閲覧者の使用環境配慮)
・既に見たページはリンクの色が変わる(閲覧者視点)
・目的のページにすぐいける(目的外のページに入ったりしない)
・目に優しい色使いになっている(閲覧者視点)
・デザインは企業が運営しているサイトという感じがない(カッコイイでなく親しみが持てる)
・所々に遊び心がある(親しみやすさ)

挙げていくと、まだまだあるのかもしれません。どうでしょうか?これを見ると重要な共通項が見えてきませんか?
詰まる所、閲覧者=訪問者の立場に立って作られているという事です。webユーザビリティ(訪問者が見やすく、わかりやすく、使いやすいページ)を考えながら作っていくと、行き着くところはココになってしまうという事ですね。
さすがにネットのことを知り尽くしているYahoo!やGoogleというのがよく判ります。
ネットのことをよく知らない多くの人は、『カッコいい、綺麗なホームページ=優れたホームページ』だと勘違しています。
しかし、ヤフーやグーグルを見れば、そうでないことがよくわかります。
Googleなんて、これでいいの?というくらいシンプルです。でも、逆にこれでないといけないわけです。
なぜならば、訪問者は検索サービスを利用する目的で訪問しているわけですから、検索機能が使いやすければ、それでいいわけです。
他にカッコいい画像など全く必要ありません。
この事は、実はSEO対策とも関連してくるわけです。

ネットのことをよく知らない企業のホームページは、WEBデザイナーによって作られています。しかし、WEBデザイナーは、カッコいいホームページを作るプロですが、アクセスアップするためのホームページを作るプロではありません。ですから、ネットのことをよく知らない企業は、WEBデザイナーに画像をたっぷりと使った、カッコいいホームページを作ってもらって、満足します。これでは、単なる自己満足ですよね。
逆に、ネットで成功している企業のホームページは、ネットを知り尽くしたプロが作成しているので、基本に忠実でユーザビリティに優れています。

今一度、自社のホームページを見直されてみてはいかがでしょうか。
運営サイドの自己満足なホームページになり過ぎていないか。
閲覧者の立場になったホームページになっているか。

※スケールフリーネットワークでは、ホームページの無料診断を実施しています。
遠慮なく、ご相談下さい。

(written by スケールフリーネットワーク)

Posted in webマーケティング, インターネット, ホームページ | Tagged , , | Leave a comment