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非テキストコンテンツを検索エンジンに認識(インデックス)してもらう方法

1SEO対策

最近SEO対策は、もう終ってしまったというような意見の方も時折いらっしゃいますが、それはあまりにも勘違いな話で、ネットに「検索」がありその結果を表示するページが存在する以上、SEOそのものが終るという様な事はありません。
検索結果1ページ目に表示されるのと10ページ目に表示されるのでは、アクセスも雲泥の差ですし、同じ1ページ目でも1番目と5番目では自ずと違います。
なので、かつて一時期流行ったようなキーワードの羅列、アンカーテキストを使ったリンク爆弾、リンクの大量購入、ウェブサイト間の相互リンクファーム構築等など、裏ワザ的ブラックハットなSEOが終っただけであって、検索エンジンのアルゴリズムを理解した上で、検索エンジンにとっても人間の訪問者にとっても最適な構造を持つウェブページを持つ事は、依然大切な事であるわけです。
検索エンジンは、スパイダ(自動巡回ロボット)でウェブを巡回しながらコンテンツを解釈してインデックスし、それを検索結果として表示しています。検索エンジンのリストのインデックスされる為には、コンテンツ、つまりサイト訪問者に提供される素材がHTML形式のテキストでなければなりません。クロールの技術が日々進歩進化していますが、検索技術は全能では無く、ロボットであるが故に認識できないものも
当然あります。特にFlashファイルやJavaアプレットなど非テキストコンテンツは、まず認識できません。実際の訪問者が見ている言葉を検索エンジンにも同様に見てもらう為には、ページのHTMLテキスト部分にその言葉を入れるのが一番簡単なのですが、クリエイティブで洗練されたページレイアウトやビジュアルデザインを必要とするなら以下の様な高度な方法もあります。
■GIF、JPEG、PNG形式の画像は、HTMLで「alt属性」を指定すれば、画像コンテンツの内容をテキストで伝える事が可能。
■CSSによるスタイル指定を利用し、検索エンジンにはテキストとして認識させ、サイト訪問者には画像に置き換え見せる事が可能。
■FlashやJavaコンテンツは、同じ内容を同一ページにテキストとして配置すれば、検索エンジンにも認識可能。
■動画や音声コンテンツに含まれる言葉=キーワードを検索エンジンにインデックスしてもらいたいなら、字幕テキストを準備する。
以上のように主だったものをいくつか紹介しましたが、要は検索エンジンに優しいデザイン・構築をするという事です。その事によりサイトコンテンツが漏れなくインデックスされ、SEOにも反映されます。
当社では、検索エンジンのアルゴリズムを正しく理解し、検索エンジンに優しいデザイン制作・コンテンツ構築を実践しています。

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サイトリニューアルや移転時に注意すべきSEO要件

301
301リダイレクト

先日相談あった事例で、リニューアル時に過去のコンテンツをうまく引き継がなかった事が、検索結果に影響しているのではないだろうかというケースがありました。
通常サイトリニューアルや移転を実施する場合には、いくつかSEO上の要件があり、ここを失敗するとそれまで積み上げてきた検索エンジンからの評価が水の泡、ゼロに戻る事がありますので注意しなければなりません。考えられるケースに応じてまとめると以下になります。
①サイト・コンテンツ移動の場合
コンテンツが移動された場合よく見かけるのは、「ページは移動しました。新しいページはこちらです。」というような告知です。これはWEBサイト訪問者に対して案内しているわけですからいいのですが、これだけでは検索エンジンには移転認識ができませんので不充分です。検索エンジンにも移転を知らせる方法として、リダイレクトを実施しなければなりません。リダイレクトを実施する事で、検索エンジンが認識するページの価値を新しいページに伝える事になり、旧サイトの評価もそのまま受け継ぐ事が可能になります。冒頭の事例は、このリダイレクト作業が実施されていなかった模様です。
リダイレクトには、主に「301リダイレクト」と「302リダイレクト」があり、それぞれの意味は301が永久移転で、302が一時的な移転を意味しています。すなわち301リダイレクトは、旧URLから新しいURLに完全に移転しましたという事を意味し、302リダイレクトは将来的にまた旧URLに戻る可能性がありますよという意味です。
サイト移転の場合は、ほとんどの場合完全移転が多いので301リダイレクトが多く使用されます。301リダイレクトが行えない場合は、meta要素refreshを使用して0秒移動させる事で301リダイレクトと同様の効果を施す事も技術的には可能ですが、SEO観点から可能な限り301リダイレクトが好ましいと考えます。
②ドメイン名変更の場合
サイトリニューアルの場合でも、ドメイン名の変更は余程の理由がない限りお勧めしません。理由は、検索エンジンには古くから存在するWEBサイトを上位表示させる傾向にあるからです。従って、それまで過去に積み上げたSEO上の効果を有効継続したいのであれば、特別な理由がない限り、ドメイン変更するべきではありません。どうしても変更の必要がある場合には、新しいドメイン名を即座に検索エンジンにインデックスさせる必要があります。
③IPアドレスが変更になる場合
ドメイン名やURLの変更、サイト移転が無い場合にでも、サーバー変更等でIPアドレスが変わる場合があります。この場合、旧IPアドレスと新IPアドレスの併用期間を設ける必要があります。これは検索エンジンがIPアドレスの変更の認識できない危険性を避ける為です。新しいサーバー上でコンテンツを公開した後、新サーバーのログを確認、検索エンジンのクローラー巡回を確認した後、旧サーバーのコンテンツを消去すべきです。


検索に強いサイトリニューアル、サーバー移転は当社にご相談下さい。
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成果・収益をあげられないサイトの主な要因

Website検索に強いサイト作りを

5年程前位まで、企業にとって自社サイトを持つ事はサイトを作る事自体が目的でした。住宅販売会社・車ディーラー・不動産・ホテル旅館等など、企業がサイトを作りインフォメーションとしての役割確立が目的だったように思います。
ところが、現在ではそういう目的でサイトを持っている企業は少なくなりました。今やサイトを持っている事は当り前(むしろ無いとその時点で競争力が劣る)、作ったサイトをツールとして如何に成果を上げるか、収益を出すかという目的に変わってきています。
しかし、そういう目的に対して中々思う様な成果・収益をあげられない企業サイトも多く、様々な方法により試行錯誤、取り組んでおられるのが実態です。思うような成果・収益を出せないサイトの要因を大きなくくりで捉えると3つに大別できます。①コンテンツ等サイト設計に関するもの②広告等集客に関するもの③SEO対策等検索エンジンに関するもの、になります。
①サイト設計の課題
これは顧客視点に立ったサイト設計という事です。最近でこそサイト構築にあたり、設計段階から顧客の視点を取り入れようとする企業が増えました。しかし、数年前までは企業側の一方的なお知らせやニュース、売り込みが多く見かけられました。これらのコンテンツは、サイトを利用する顧客の立場からすると必ずしも重要では無く、自身が購入した商品情報が欲しいとかメンテナンスなどサービス情報であったり、企業側視点の情報ではなく顧客ニーズに立ったコンテンツが必要だという事です。
またサイト内に訪問があった後、直ちに顧客の目的に到達できる判り易いナビゲーションもそのひとつだと考えます。折角サイトへ来てくれても判りにくいページ構成で、サイト内を迷わせてしまう事はよくある事です。特にページ数が多くなると、ユーザビリティが低下する傾向にあるようです。
②広告
サイトへ集客を図る為の広告です。ただしこちらはコストを伴うものなので、余力があればという感じだと思います。一般的にネット通販会社では、売上の10~15%程度をリスティング広告などインターネット広告に使われています。多い所では20%にもなる所もあります。
リスティング広告が始まった当初は、ものすごく効果がありました。1つのモノを販売するのにかかる費用が数百円という時代もありましたが、今ではインターネット上の広告から誘導し、ネットショップで買い物してくれるまでのコストは、少なくとも1万円以上は絶対にかかります。1万円は良い方でどうかすると2万円以上かかるケースも多くあります。これでは、高額商品や利益率の高い商品だといいのですが、
普通の商品ではコストばかりがかかり全くペイしないという状況も生まれます。
③検索エンジンに強いサイト
そこで考えるのが、検索に強いサイト構築をし検索結果上位に表示させる事によって集客を増やすという方法です。SEO効果を上げる事によって検索上位に出るためのコストを使う方が、インターネット広告にお金を使うよりコストパフォーマンスが高くなるという考え方です。但し、ここでいうSEO対策は決してブラックやグレーの方法では無く、正攻法の方法です。中小企業の中には、サイトのタイトルやキーワード設定さえも適切でない会社も少なくありません。


当社では一貫して、成果を上げるサイト・ホームページ為に、顧客視点のコンテンツ設計を施した上で検索に強いサイト作りをしましょうと謳い続けています。そうすれば自ずとコンテンツページがソナーの役割を果たし顧客を連れてきてくれますし、広告コストも圧倒的に削減できるというわけです。
そういった成功事例も多数持っています。検索に強いサイト作り、ご相談下さい。


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SEO対策のペナルティを受けるとどうなるか…

seoブラックハットなSEOはNG

上場企業の四半期決算など業績の発表が行われていますが、かつて社長の最年少上場会社としてマスコミ等で取り上げられた、成功報酬型ビジネスモデル求人サイトを運営のL社の業績が思わしくないと話題になっています。
売上は前期比で15%程度増やしながらも、肝心の経常利益は67%もダウンしています。発表された資料によりますと、「売上は前年同期比15.3%増となったものの、費用面ではサイト集客力やサービス認知度の向上を目的としたプロモーション活動の実施による広告宣伝費の増加や、従業員数の増加に伴う人件費の増加により経常利益が前年同期比で67.2%減になった」と説明があります。要は集客の為の広告費と人件費で利益率が悪くなりましたという話です。
ではなぜそこまで集客の為の広告費を投下しなければならないようになったかですが、これはSEO対策の失敗によるものです。私はかつて広告代理店時代から成功報酬型求人サイト開発に関わっていたという事もあり、このL社のネット集客の方法については注目していました。今は被リンク数の重要性は薄くなりましたが、当時はSEO対策の主な方法は「被リンク」にあり、如何に多くの被リンクを持つかに注目されていた時代です。その中で自作自演とも言うべき、極めてブラックな方法で被リンクを大量に集めていましたから、先々いずれ何かおきるのではないかと思っていましたが、案の定昨年Googleのペナルティを受けたと思われます。その証拠に被リンクを片っぱしからはがしていましたし、何よりこのサイトのビッグキーワードである「アルバイト」での検索順位が急降下した事です。それまでほとんどのキーワードで1ページ目表示されていたものが、今では固有名詞で検索しない限りTOPには出てきません。良くて2、3ページ目、キーワードによっては100位すら入っていないものもあります。この事を補完する意味合いで広告費が大量に投下されたという事になります。
結局、当時は裏ワザだと思われたSEO対策もGoogleのアルゴリズムの変更に伴い全く通用しない、むしろ大きな代償を受ける事になってしまったわけです。それが、ペンギンアップデート(外部リンク評価)でありパンダアップデート(コンテンツ評価)であったわけです。
今回L社の事例であげましたが、こういう事例はここ1・2年で多数あると思われます。たとえ上場企業であっても一歩間違えば、検索結果圏外に陥り、それが業績に大きく影響、場合によっては致命傷に成りうるという事です。一端ペナルティを受ければ、その内容によっては二度と這いあがれない、期間限定であっても時間と無駄なエネルギー(コスト)が必要となります。
私は、SEO対策にもはや裏ワザなど無いと思っています。ブラックやグレーのSEOは、今は良くてもいずれ見破られるものです。SEOは、一種学問みたいな所がありますから日々の実験・検証を繰り返し、コツコツと地道に正攻法で積み上げるもだと思っています。その中から、時代に応じたノウハウが蓄積されるものだと思っています。


検索に強いホームページ制作ご相談下さい


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成果につなげるWEBサイトへの改善方法

1サイト改善で成果アップ

ウェブサイトを制作してから時間がそれ程経過していないならともかく、かなり時間が経っているのにも関わらず一向に成果につながらないというケースの相談を受ける事があります。(私どもが推奨しているCMS構築=wordpress制作であれば、適切な更新作業が地道に行われていれば必ずと言って良い程、時間の経過と共に成果は生まれています。但し、まじめに更新を繰り返していればの話ですが)
WEBからの成果を上げる為には、大きく2つの方法が存在します。
ひとつは、サイトに訪れる対象顧客を増やす事(集客)、もうひとつは、その訪れた顧客の離脱率を減らす事。
このふたつになります。
前者は、SEO対策や広告など場合によってはコストを伴うものもありますが、後者は日々のアクセス分析によりコストを掛けずに改善が可能な部分です。今回はその後者にフォーカスをあて、サイト改善をどうすすめたらいいのかについて書きたいと思います。判り易く言うと、サイト訪問者の離脱率をどう減らして成果=売上に結びつけるかという問題です。通常、サイトを訪問した人の成果に至るステップは以下です。
①検索・広告等からサイト訪問
②最初に訪れたページ以外への興味
③電話やフォームによる問合せ、資料請求など
④商談発生(面談orメール)
⑤成約
このそれぞれのステップでサイトからの離脱が発生するわけですが、まず①は検索や広告によりサイトを訪れたものの最初のページで離脱するケースで、googleアナリティクスでは直帰率と言っている部分です。この部分の離脱は、検索結果に表示されるdescriptionや広告文に関係するものなので、実際訪問してみたものの自身が求める目的とは違っていた、あるいは勘違いと言った事もあるでしょう。従って、このステップにおける離脱はある面仕方ない部分もあるのですが、それでも離脱を出来るだけ少なくする事は可能です。それは他のページを見るのも何か役に立ちそうだと思わせるコンテンツを最初のページでも見えるようにしてしまう事です。例えば、良く読まれる人気ページや関連ページを見せたり、商品であれば人気商品等を見せてしまう事です。
これは、②と繋がる部分で、②はそれにより複数ページどれだけ見てもらえるかという部分になります。googleアナリティクスで言えば、ページビュー数やページ滞在時間などに表れる部分です。言うなれば、訪問者の目的に合う役立つコンテンツであるかどうかの指標になりますので、ここでの離脱が大きければコンテンツが面白くないあるいは役立つ内容でないという事になりますから、改善が必要です。①~⑤のステップの中では、この②のステップが最も重要で、ここで複数ページ時間をかけて見てもらう、言い換えればじっくり検討してもらう事が③以降へとつながり、成約に大きく影響します。またここで仮に一端離脱があっても、記憶に残れば他サイトや商品との比較の中で再び訪問という事も充分可能になります。
そういったステップを踏み能動的に③へ進むわけですから、成約への可能性は高まります。③での離脱で大きいのはサイトのナビゲーションと手間の問題です。問合せが判り易くできる状態にあるかどうかと、入力等の手間が最小限に行えるかどうかです。③へ至った場合の離脱は比較的少ないと思いますが、ここでの離脱が多いのならその辺に問題があり改善が必要と思われます。
①からのステップは、先に進めば進む程成約の可能性は高まります。④は③のステップからさらに興味を持ち、実際に具体的な商談に入る事になります。ここまで来ればあともう一歩なのですが、ここでの離脱も少なからずやあります。それは、訪問者が①~③で確認してきたものと違うというケースや対応者の対応のまずさで起きる事です。ここはサイト改善というよりは、商談の部分になりますから商談ノウハウの共有や失注理由の分析が必要です。
以上①~⑤のステップは、実はgoogleアナリティクス等で細かく数値としてサイト分析する事が可能です。それを元にサイト改善を進める事が大切です。その事により、問合せや資料請求から商談に至った率(商談率)や成約に至った率(成約率)、またどれだけの訪問に対して問合せが発生したか(問合せ率)等など細かく分析・逆算すれば、自ずとどれだけの訪問者を集めればどれだけの売上が立つか、どれだけの集客予算が必要かも判ってしまいます。
こういった日々の地道な分析と改善作業が、必ず成果へ表れるものだと思っています。一番良くないのは、WEBでは何も生まないと諦めてしまい何もしない事、あるいは間違った方法で繰り返す事です。


googleアナリティクス分析ご相談下さい


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顧客の心をつかむWEBコンテンツをいかに作るか

a0002_010859コンテンツが大切

当社がホームページの制作=CMS構築を行う際、最も重要視している事は対象企業の顧客の心をつかむ「コンテンツ」をいかに作り上げるかという事です。そのコンテンツにより、企業の強みや差別化を謳うのはもちろんの事、顧客の役立ちになり有益になる情報を提供する事で、企業のファン作りさらには本来的なコンバージョンへ結び付くと思っているからです。
従いましてコンテンツを作る上で大切な事は、
・対象となる顧客を想定して=何を求めているのか
・自社の持っているもので=ノウハウや情報、商品
・何を提供すれば一番喜ばれるか
を考える事が重要です。
以下は、最も一般的でオーソドックスな3大コンテンツの内容とそのメリット・留意点を並べてみました。
①ブログ
最も一般的な手軽に出来るコンテンツのひとつです。ここでは所謂日記的に使うのではなく、顧客が必要としているものに関する内容が好ましいです。製造業であれば、実際に製造にあたっている人の顔をだしたり製造風景を出すなど、サービス業であれば、イベント情報やキャンペーン情報など。
メリット
・顧客の欲しがっているものに対して、コンテンツとして汎用範囲が広く応用が利きやすい
・関わるスタッフの顔が見えやすく、企業色が出しやすい
・その事で距離感が近くなりファンになってもらいやすい
・コーポレートサイトと異なり繰り返し複数のページを何度も見てもらいやすくなる
・更新が溜まる程、キーワードがコンテンツ内に入る為、ロングテールキーワードでアクセスしてもらいやすくなる
留意点
・書かなければという義務感にとらわれ、内容が安易な軽いものになりがち、よく練られたものでなければならない
・常に顧客が求めている視点を忘れてはいけない
・所謂三日坊主になってはいけない、更新は定期的に
②事例(お客様の声)
企業の商品やサービスの活用事例、実績紹介、お客様のレビュー記事などです。顧客とって事例は一番参考になる。特に客観的に語られた顧客の口コミやレビューは参考になります。
メリット
・商品やサービスを顧客側が利用した時のイメージをより現実的に感じてもらえる
・特に同じ規模感・業種だとそれがより強くなり、安心感につながる
・自社が伝えたい所を、顧客の声を借りてより客観的に表現可能
留意点
・単に事例の羅列ではだめ、事例の目的は安心感をもってもらい、現実的にイメージしてもらう事です
・顧客の声、レビューは、作り過ぎない事。良い事も悪い事も素直に出すべきです。それが企業姿勢として出ます
③動画
動画コンテンツは、視覚で訴求できますからテキスト情報とは違った表現が可能になります。雰囲気や臨場感、細かい説明が必要な新製品、機能の説明、製造過程、企業側の顔など、動画を活用することで表現の幅が拡がり、見る人に分かりやすく伝えることが出来ます。
メリット
・動画で表現する事で、情報量が多い内容も短時間で直感的に伝える事が可能になる
・視覚、聴覚への伝達は、直接的に訴えるのでより判り易く、記憶に残りやすい
・企業側の顔を出す事により、企業カラーを出しやすい、またその事で信頼性や親近感を醸成し易い
留意点
・動画はそのままの姿を捉えるので、動画制作にあたってある程度クオリティが要求される
・陳腐な動画になると逆にマイナスイメージが働いたりする可能性がある
・動画そのものではSEOに不向きなので、動画の場合SEO対策としては工夫が必要
以上が、3大コンテンツですが、企業やその商品・サービスによってもその使われ方はアイデア次第で様々な手法が取れます。対象顧客に喜ばれるコンテンツを提供すれば、自ずとサイトが集客しコンバージョンへと結び付けていくものだと思います。


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企業のHPにコンテンツ管理システム(CMS)をお勧めする理由

cmsCMS

マーケティングの基本である「自社の顧客を知り尽くす」事に関しては、この欄で何度も魚釣りの話に例えて書いてきました。
WEBマーケティングも自社の目的に応じどうサイトを構築し、その目的の為にどうやって集客し、いかにコンバージョンを獲得するかになるわけですが、サイトの構成や表現、そして顧客に合った最適化の為には、はやり「顧客を知る」という事抜きには考えられません。コンテンツ管理システム(CMS)は、この顧客を知る上で、その顧客がどんな情報を求めているか、欲しがっている情報に対して即座に情報提供出来るという点で、優れたツールだと思っています。
企業のホームページには、情報を伝えたい相手がいます。それは取引先の企業だったり、一般のお客様だったりしますが、現在発信している情報がその対象に評価されているかどうかは、アクセス解析をすれば判る事です。まったく対象外の人ばかりが見ているようであればコンテンツ自体を見直す必要があります。コンテンツ管理システム(CMS)を使えば、コンテンツの見直しも簡単にできますし、対象の顧客が求めているであろう情報の発信をする事で、それが本当に求められている情報かどうかを探る事も可能です。
すなわち、コンテンツページがソナー(魚群探知機)の役割を果たすわけです。コンテンツ管理システム(CMS)を使う事により、顧客が求める情報ページを量産できます。おまけに社内スタッフでその作業がやれますから、余計なページ制作コストがかかる事はありません。
さらに状況に応じ短時間で臨機応変にやれますから、スピーディーに対応できます。本当に伝えたい情報は、それを必要とする人に伝わればいいわけです。乱暴な言い方をすれば、それ以外の人は場合によっては必要ありません。鯛を釣りたい場合、それ以外の魚は必要ないわけです。
対象となる顧客が求める適切な情報に絞り込め、それが顧客のニーズにヒットすれば、自ずと検索エンジンがその情報を求める顧客へ届けてくれ、そして顧客を連れて来てくれる、そういうものだと確信しています。


当社では、コンテンツ管理システム(CMS)導入の際、余程の事がない限りwordpressによる構築をお勧めしています。
高度なカスタマイズにも対応できますので、ご相談下さい。また成功事例等もございますので、ご案内可能です。


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