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ホームページを価値あるロングテールキーワードにチューニングする方法

GA
GoogleAnalyticsを活用

ホームページのアクセスを伸ばす上で、目標とするキーワードでコンテンツが最適化されているかどうかは重要な事です。特にロングテールキーワードを見つけ、それに対して最適化する事で大きく改善できます。
手順としては、
①価値あるロングテールキーワードを見つける
②そのロングテールキーワードに対して最適化する
です。
まず、①ロングテールキーワードの見つけ方ですが、GoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)を使用します。GoogleAnalyticsの「トラフィック」→「参照元」→「検索」→「オーガニック検索」より
・平均滞在時間が長い
・新規訪問率が高い
・ページビュー数が多い
等の視点でこれはと思われるキーワードを見つけます。セカンダリディメンションにランディングページを設定すれば、その対象のキーワードでどのページが見られたか知ることも可能です。ECサイトであれば、コンバージョン率の高いロングテールキーワードとそのランディングページを見つけられればOKでしょう。
次に見つけ出されたキーワードをAdwordsキーワードツールで、どの位の検索ボリュームがあるのかチェックします。ここでGoogle検索のオートコンプリートに出てくるようなキーワードであれば、申し分ないでしょう。また、グーグルトレンドで話題になった時期や地域を調べるのもひとつの方法です。こうして価値あるロングテールキーワードを10~20程度、見つけ出します。
次は②このロングテールキーワードに対して以下の手順で最適化し直します。これが内部SEO対策の施策でもあるわけです。
1.titleタグの改善
titleタグは、検索クエリのキーワードと一致すれば太字になります。なので、元々の主要キーワードはそのままで、ここに追加でロングテールキーワードが盛り込めればいいでしょう。ただし、単にキーワードを羅列という事ではなく、意味ある自然なタイトルにする事が大切です。
2.meta descriptionタグの改善
meta descriptionは、検索のランキングには直接影響しません。しかし、検索に表示されそこの内容でクリックされますから、クリック率には影響します。titleタグより文字数が多いので、titleタグに入れれなかったキーワードを入れる事をお勧めします。またtitleタグ同様に、ここも検索クエリのキーワードと一致すれば太字表示されます。
3.内部リンクの補強
関連するコンテンツや記事に対して、ロングテールキーワードのアンカーテキストで内部リンクを貼ります。注意すべき事は、同じアンカーテキストばかりを繰り返したり、必然性の無い不自然なリンクを埋め込まない事です。
4.更新の通知
最適化しなおしたら、検索ロボットに対して再クロール・再インデックスを促します。新しい記事を書く事により、クローラを呼び込むきっかけにもなりますし、ソーシャルメディアで共有するなども有効でしょう。


以上が、価値あるロングテールキーワードに最適化する方法ですが、WordPress構築サイトだとこれらの事が、プラグインを活用する事で容易に出来ますし、効果的です。WordPressを推奨している理由でもあります。
当社では、WEBサイトの無料診断を承っております。遠慮なくお問合わせください。


(written by スケールフリーネットワーク)

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