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Googleウェブマスターツール5つの重要指標(HTMLの改善編)

web5
HTMLの改善

Googleウェブマスターツール重要指標の最後になります。HTMLの改善です。
Googleは、対象サイト全体ではなく、それを構成する個々のページ毎に評価をしています。なのでタイトルタグ(title)やメタデータ(description)は、それぞれのページで異なるのが理想です。Googleは、それをウェブマスターツールで「HTMLの改善」として伝え、改善を求めています。
「HTMLの改善」は、最適化→HTMLの改善から知る事ができます。(画像参照)
メタデータ(description)については、その重複・長さについて改善の箇所を示しています。画像の例でいけば、重複するメタデータが22ページあるという事になります。そこをクリックすれば、どのページなのか明細を知ることも可能です。
タイトルタグは、その記述の有無・重複・長さ・情報の不足について改善箇所を示しています。画像の例では、それは検出されていない事になっています。
また合わせて、インデックスに登録できないコンテンツも表示されます。
これらの改善個所=重複は、言わば同じ内容のページが複数存在すると認識されますから、検索エンジンからすればノイズですし、ひどくなれば(量が多くなれば)スパムとも取りかねられません。インデックス数に関係する重要な部分なので必ず改善すべきです。ページ数が多くなってくると、ついつい重複が出たりするものです。これを1ページ毎改善するのは、ページ数が大量だとやっかいですが、WordPress構築サイトだと便利なプラグインがあり、簡単に解消できてしまいます。「Meta Manager」というプラグインであれば、記事の中から抜粋して自動的にメタデータに書き込みをしてくれるので大変便利ですし、「All in One SEO Pack」というプラグインであれば、タイトルタグやメタデータを自由に設定する事も可能です。WordPressでのサイト構築をお勧めする理由は、こういう所にもあるわけです。


(written by スケールフリーネットワーク)

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