サイトへのリンク編は、外部のサイトからどうリンクされているかという指標でした。今回の内部リンクは、ウェブサイト内でどのページにリンクが集まっているかという指標です。Googleは、よりリンクが集まっているページをそのサイトにおける重要なページと捉えるわけです。
内部リンク指標は、「トラフィック」→「内部リンク」から見る事ができます。(見本画像参考)サイトの目標とするキーワード関連ページや目的ページに内部リンクが集中すれば問題ありませんが、そうでない場合は改善が必要です。
見本画像は、当社の例ですが、当社ホームページは、コラムをコンテンツの柱にしています。コラムにより、ノウハウや事例紹介などを「ビジネスモデル」や「ホームページ」「インターネット」「セールスプロモーション」等などカテゴリーに分け、情報提供しています。その事が、そういった部分にまんべんなくリンクを集めている事が判るかと思います。wordpressで構築し、ブログ部分をコラムに置き換えてますから、ここを書けば書く程そのカテゴリーの内部リンクは増える構造になっています。
内部リンクの改善方法は、指標を見ながら個別の投稿ページから、目的とするページへの内部リンクを貼ればいいだけです。テキストリンク等で貼れば改善は見込めます。但し、内部リンクのみをやり過ぎるとスパム判定を受けかねません。外部への発リンクも含めバランス良くやるのが適切かと考えます。
(written by スケールフリーネットワーク)