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通販サイトの上手なページ作りの方法

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この所、通販サイトの案件が複数あった事もあり、本日はページ作りに関する留意点をご案内します。
ご承知のように通販サイトの最大のメリットは、インターネットで販売する事による商圏の拡がりです。今まで買って頂いた事がない遠く離れた方からも購入してもらえるので、商品が当たれば売上が大幅に拡大可能となります。ただ一方では、その分競合も多く、商品に特徴や強みがないと売れないという事になります。
すなわち、購入される理由作りが出来ていないと売れないという事になります。もっと判り易く言うと、例えば地元の珍しい素材を使って作られているとか、特別な製法で作られているとかといった購入される理由作りを明確に表現するという事です
以上を踏まえた上で、上手なページ作りのポイントを以下に示します。
①動機作り
対象となる商品を買いたいという気にさせる動機付けを、最初に行う必要があります。
例えばその商品の使用シーンを伝えてあげたり、画像などのイメージで訴求したり、買うとこうなるよみたいな訴求をするという事です。
②品質訴求
冒頭に書いた事とも関連しますが、競合と比較してどう違うのかといった優れた点の訴求です。
例えば、素材がいいものを使っているとか、製法を製造過程の画像を使って見せるとか、デザイナーに有名な方を起用しているとか、オーガニック商品だとかといった内容です。
※画像の重要性は高いです。商品を良く見せるも悪く見せるも画像の影響力は高いと感じます。
③信用訴求
①と②ばかりだと、どうしても売り色が強くなり一方的になりがちです。そこで第三者評価よる訴求をすべきです。
よくあるのは、お客様の声や何かの受賞だったり、メディアに取り上げられたりといった事です。
④決断訴求
①~③とステップを踏み、最終的に背中を押してあげる、言わばクロージングの訴求です。
限定○○個とか、今なら送料無料とか、何か別にプレゼントが付くといった訴求のやり方です。
⑤申込・決済ページへのリンク
最終的な購入手続きへのリンクを判りやすく表示する必要があります。


以上が、一般的な基本となるページ作りのやり方です。
大切な事は、以上の訴求により、少なくともその商品が持つ実力を損なう表現になってはいなけない事です。最低でも同等、出来れば商品の持つ実力以上の表現が出来ればベストですね。これはランディングページにも言える事だと思います。


当社では、welcartによる通販サイト制作や戦略的なランディングページ制作も行っております。
遠慮なくご相談下さい。


(written by スケールフリーネットワーク)

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