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WordPressサイト等CMSの運用は、外注すべき

2880354958_915c0499dbWordPressによるCMS構築

WordPressは、今や日本はもちろんの事、世界中でCMSとして多くの人に利用されています。個人のブログはもちろん企業のWEBサイトにも多く採用されています。しかし一方で普及が進めば進むほど、不正侵入や先般某サーバー会社のWordpressサイトが乗っ取られた等のようにトラブルも多く見られます。ご承知のようにWordpressそのものは無料ですし、個人のブログで使う程度であればインストールも簡単ですし、更新も誰でも出来ます。
しかし、CMSとして構築・カスタマイズして商用(ビジネス)利用する企業のWEBサイトとなれば、運用を見据えた構築技術が必要です。導入時の設計・実装が充分でないとWordpressの折角の利便性も活かせず、結局うまく運用出来ないという事になりかねませんし、日々の運用でも少し勉強した程度ではどうにもならない事も多々あります。現に、最近WordPressの上記に関連する相談が実に多いです。
・導入時の実装がうまくいっていなかったのか、後々トラブルが多い
・サーバー引越しを行いたいが判らない
・プラグインの取捨選択が判らない
・導入設定がおかしいのか、検索に表示されない
・プラグインのバージョンアップで動作がおかしくなった
・WEB担当者が変わったら判る人がいなく更新出来なくなった
等などですが、プラグインがらみの相談が最も多いです。プラグインは、便利ですが一方でバグやセキュリティホールがあるものの多々あります。簡単に導入できますし、ネットによくある「これだけは入れとけ」みたいなのを参考にバンバン入れられる方もあると思うのですが、プラグインは便利だからと言って入れれば良いというものでもありません。バグやセキュリティホールの問題もありますが、プラグインでコンフリクトを起こす場合もあります。そもそも入れれば入れる程重くなります。本来であれば、プラグイン導入に当ってそのソース確認等精査できる能力が必要です。
これはエンジニアの領域で、WEBデザイナーに毛がはえた程度ではどうにもならない事です。きちんとした知識や技術の上で運用出来るWEBスタッフが社内に存在しメンテナンスできればいいのですが、いないのであればしかるべきプロに外注する事が最終的には良い結果を生むと思います。でも往々にして意識の低い企業はこのコストをケチります。結果、不正侵入されたり書きかえられたり、挙句の果ては顧客情報を抜かれたりと、大事に至る事もあります。
CMSによる価値は、コンテンツを自由に更新でき、サイトのPDCAサイクルを短縮する事です。その部分を活かせきれないのであれば、導入した意味がありません。「餅は、餅屋」、運用を専門家に外注すべしと思う理由です。


WordPressによるCMS構築・運用、ご相談下さい。


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(written by スケールフリーネットワーク)

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