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メディア取り上げられ率92.8%のニュースリリースのコツ

press取材されるニュースリリース

企業の広報活動の中で、ニュースリリース(プレスリリース)は、上手に活用すれば大きな広告予算を使わずとも、効果的なパブリシティが実現できる方法です。当社の業務の一部であるニュースリリース配信代行は、これまで何らかの形でメディアに取り上げられた採用率が92.8%(H26年10月現在)で、過去事例の中でも大きな反響を得たものも存在します。
今回は、効果的なニュースリリース配信のポイントをご紹介します。



①配信先リストが生命線であるという事
ニュースリリース配信のコツについてよく見かけるのは、リリース文書の書き方についてです。もちろんこれも大事ではありますが、そういった作り方以上に最も大事なのは「どのメディアに配信するのか」「配信先は正しいのか」といった配信リストの精度の問題です。いくら良い餌や道具でも川魚を釣りたいのに、海に釣り糸をたれてもいけませんし、川であってもそもそも魚がいそうにない場所に釣り糸たれても無意味です。リストは数ではありません、その精度です。
新聞の例でいくと、自社のリリースネタ(企画)がどこに掲載されやすいのか想定しなければなりません。経済面なのか社会面なのか生活面なのか、はたまた連載面なのか等などです。それによってリリースの配信も違ってきます。またケースによっては、絞り込んだメディアに対して「企画」として持ち込むという方法もあります。もちろんこの場合ですと、持ち込むネタそのものが、自信を持って勧められる内容である事が大前提にはなります。繰り返します、リリース先は下手な鉄砲も数撃てば当たるではなく、的を絞りこんで、数より精度です。
※当社保有リストは、単にメディア宛ではなく、エリアによってはコーナー単位・番組単位のリストになっています。またメディアによってはその担当者(記者・編集者・番組制作者)まで把握し、3ヶ月に一度程度リストのクリーニングを行っています。
②対象メディアの読者・視聴者メリットを想定した内容である事
①のどこに配信するかとも関連しますが、メディアの担当者は担当するコーナー・番組などの特長を踏まえ、情報を取り上げる事でその読者や視聴者メリットに繋がるかという視点で捉えます。従って、それを想定したリリース文書ならびに企画である必要があります。それで採用率が大きく変わるはずです。
③リリースの方法はメールがいいとは限らない
ニュースリリースの配信方法は、直接持ち込む・メール・FAX等方法はいくつかありますが、効率がいいのは明らかにメールなので、その方法を取られている広報担当者も多い事と思います。しかし、メール一辺倒では不充分でケースによってはFAX等使い分ける事が大切です。また添付ファイルを受付ない、もしくは開かない担当者もいますから、案件にによっては、添付を開かずともある程度の内容が判る工夫も必要でしょう。
※当社保有リストは、住所はもちろんの事、メール・FAXまで整備しています。
④ホームページも広報仕様に
インターネット検索が、一般化していますからメディアの記者・編集者・番組制作者もネットで情報を探しています。従いまして、広報担当者としてはニュースリリースだけではなく、常日頃からWEBを使い発信する習慣づけとホームページコンテンツの最適化を行っておく必要があります。新商品発売・展示会イベント等など新着情報として発信出来る状態にし、過去分のリリース書も見れるようにするといいでしょう。SEOにも最適化すれば自ずと検索にかかり出しますから、その時は取材されなくとも後々問合せがある事も考えれます。
またSNSなどを活用しホームページとの上手な連携を図ることも大切です。


広報(ニュースリリース・プレスリリース)に関する以下の様なご相談、お問い合わせください。
・いつ配信していいのかタイミングが判らない
・送り先が判らない、リストが古い
・どんな内容(企画)にしていいのか判らない
・書き方が判らない
・インターネットメディアも含めた広報をしたい
・ホームページを広報仕様にリニューアルしたい


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(written by スケールフリーネットワーク)

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