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ツール・WEB制作、各種プロモーションの実施、ブランディング等々、
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顧客層とインターネット投資にまつわる話

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ホームページ制作やWEBマーケティング等の投資について、躊躇される企業さまの声でよくあるのが「うちのお客様は、インターネットを使う年齢層ではないから」という声です。
でもそれは果たしてそうでしょうか・・・。ここまでスマートフォンが普及すると、年齢層に関係なく日常的にインターネットを使い、検索に触れる機会は多くなっていると思います。言われるように、仮に今インターネットを使わない顧客層だったとしても、時間の経過と共にいずれそこは逆転されインターネット層になってしまうと思うのです。
ここにこういうデータがあります。(別件で調査した当社調べのデータですが・・・)
美容室の顧客で中学・高校生の子供さんを持つ親136名(内、男性4名)の調査データ(H25.4月)ですが、
●スマートフォン使用率71名=52.2%
●スマホ使用者の内、LINEアプリ使用率46名=64.8%
●主要SNSであるFacebook、Twitter、LINEの認知率(知っている)は、それぞれ96.6%、95.3%、94.4%となっています。
これを見てどう思われるでしょうか・・・。
意外と高い数値になっていると思われませんか。子供さんの影響を受けている要因もあると思うのですが、LINEアプリについては、スマホ使用者の65%が使ってますし、SNSの認知度はスマホを使ってなくても、ほとんどの人が知っているというデータです。
マーケティングは確率の問題ですから、いつまでも「うちのお客さん層ではないから・・・」と諦めるのではなく、最終的には顧客シフトしお客様そのものを入れ替えてしまう位のつもりで取り組まないと、結局じり貧になり時代に取り残されてしまうと思うのです。インターネットに対する投資は、そういうものだと思います。なぜなら、インターネットはもはや万人に平等に与えられたインフラだと思うからです。


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LINE@による集客法を進める上で最も重要な事

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LINE@

LINE@については、先般こちらでも書かせてもらったのですが、クライアントさんからの問合せなども相変わらず多いです。
当社では、現在実店舗を持つクライアントさんにご協力を頂き、LINE@による集客実験を重ねております。どのタイミングでの送信がベストなのか、どういうコピー表現・クーポン内容・送信の頻度等など、テストを繰り返しております。
LINE@というと、LINE公式アカウントと変わらない販促が低料金で出来るという事もあり、特に中小の店舗を持つ企業様には注目されているようです。「クーポンが配信できる」とか「開封率が高いから集客につながる」等など、利用価値面が先行している観がありますが、まず導入後つまずくのは送信先である「友達」リストです。ほとんどの所はゼロからスタートなわけですから、クーポンを送ろうにもその最大1万人の送信先を作る事が、最初のステップとなります。月額利用料5250円が3ヶ月無料というのは、ある意味そのリストを作る準備期間だと考えた方がいいです。その優れた機能を発揮するのは、ある程度「友だち数」が整ってからです。
従って、その利用価値面ばかりが話題になっていますが、いかに友だち登録を短期間で進めるか、その企業や業種に応じたプランニングやフックが一番重要だと考えます。
そこを乗り越え、ある程度の「友だち数」になれば、話題になっているような様々な販売促進企画が可能だと思います。
当社では、冒頭に書きましたようなテスト実験を繰り返しておりますので、単にLINE@の設置代行やページ制作に留まらず(※むしろここはそれ程難しい事ではありません)、LINE@を活用した販促企画やキャンペーンなどプランニングの部分からサービス提供しております。
遠慮なくお問合わせ下さい
また、こちらでもおいおい成功事例などは、公表できる範囲内でご紹介させて頂きます。


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ホームページを価値あるロングテールキーワードにチューニングする方法

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GoogleAnalyticsを活用

ホームページのアクセスを伸ばす上で、目標とするキーワードでコンテンツが最適化されているかどうかは重要な事です。特にロングテールキーワードを見つけ、それに対して最適化する事で大きく改善できます。
手順としては、
①価値あるロングテールキーワードを見つける
②そのロングテールキーワードに対して最適化する
です。
まず、①ロングテールキーワードの見つけ方ですが、GoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)を使用します。GoogleAnalyticsの「トラフィック」→「参照元」→「検索」→「オーガニック検索」より
・平均滞在時間が長い
・新規訪問率が高い
・ページビュー数が多い
等の視点でこれはと思われるキーワードを見つけます。セカンダリディメンションにランディングページを設定すれば、その対象のキーワードでどのページが見られたか知ることも可能です。ECサイトであれば、コンバージョン率の高いロングテールキーワードとそのランディングページを見つけられればOKでしょう。
次に見つけ出されたキーワードをAdwordsキーワードツールで、どの位の検索ボリュームがあるのかチェックします。ここでGoogle検索のオートコンプリートに出てくるようなキーワードであれば、申し分ないでしょう。また、グーグルトレンドで話題になった時期や地域を調べるのもひとつの方法です。こうして価値あるロングテールキーワードを10~20程度、見つけ出します。
次は②このロングテールキーワードに対して以下の手順で最適化し直します。これが内部SEO対策の施策でもあるわけです。
1.titleタグの改善
titleタグは、検索クエリのキーワードと一致すれば太字になります。なので、元々の主要キーワードはそのままで、ここに追加でロングテールキーワードが盛り込めればいいでしょう。ただし、単にキーワードを羅列という事ではなく、意味ある自然なタイトルにする事が大切です。
2.meta descriptionタグの改善
meta descriptionは、検索のランキングには直接影響しません。しかし、検索に表示されそこの内容でクリックされますから、クリック率には影響します。titleタグより文字数が多いので、titleタグに入れれなかったキーワードを入れる事をお勧めします。またtitleタグ同様に、ここも検索クエリのキーワードと一致すれば太字表示されます。
3.内部リンクの補強
関連するコンテンツや記事に対して、ロングテールキーワードのアンカーテキストで内部リンクを貼ります。注意すべき事は、同じアンカーテキストばかりを繰り返したり、必然性の無い不自然なリンクを埋め込まない事です。
4.更新の通知
最適化しなおしたら、検索ロボットに対して再クロール・再インデックスを促します。新しい記事を書く事により、クローラを呼び込むきっかけにもなりますし、ソーシャルメディアで共有するなども有効でしょう。


以上が、価値あるロングテールキーワードに最適化する方法ですが、WordPress構築サイトだとこれらの事が、プラグインを活用する事で容易に出来ますし、効果的です。WordPressを推奨している理由でもあります。
当社では、WEBサイトの無料診断を承っております。遠慮なくお問合わせください。


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緊急:WordPressプラグイン脆弱性情報

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WordPress Plugin

WordPressのプラグイン、『WP Super Cache』と『W3 Total Cache』において、緊急度の高いセキュリティ脆弱性が確認されたようです。どちらもキャッシュ系の比較的ダウンロード数が多いプラグインですが、導入されているお客様はアップデートをお願いします。
詳細については、以下のです。



■脆弱性が確認されたプラグイン
・WP Super Cache 1.3未満(4月27日現在「1.3.2」が最新版)
・W3 Total Cache 0.9.2.9未満(4月27日現在「0.9.2.9」が最新版)
■脆弱性の内容
・プラグインによるキャッシュが有効な場合、第三者に任意のコードを実行される危険性がある。
■対策
・Wordpress管理ページ(ダッシュボード)から、[プラグイン]メニュー内[インストール済みプラグイン]から最新バージョンにアップデート。


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Googleウェブマスターツール5つの重要指標(HTMLの改善編)

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HTMLの改善

Googleウェブマスターツール重要指標の最後になります。HTMLの改善です。
Googleは、対象サイト全体ではなく、それを構成する個々のページ毎に評価をしています。なのでタイトルタグ(title)やメタデータ(description)は、それぞれのページで異なるのが理想です。Googleは、それをウェブマスターツールで「HTMLの改善」として伝え、改善を求めています。
「HTMLの改善」は、最適化→HTMLの改善から知る事ができます。(画像参照)
メタデータ(description)については、その重複・長さについて改善の箇所を示しています。画像の例でいけば、重複するメタデータが22ページあるという事になります。そこをクリックすれば、どのページなのか明細を知ることも可能です。
タイトルタグは、その記述の有無・重複・長さ・情報の不足について改善箇所を示しています。画像の例では、それは検出されていない事になっています。
また合わせて、インデックスに登録できないコンテンツも表示されます。
これらの改善個所=重複は、言わば同じ内容のページが複数存在すると認識されますから、検索エンジンからすればノイズですし、ひどくなれば(量が多くなれば)スパムとも取りかねられません。インデックス数に関係する重要な部分なので必ず改善すべきです。ページ数が多くなってくると、ついつい重複が出たりするものです。これを1ページ毎改善するのは、ページ数が大量だとやっかいですが、WordPress構築サイトだと便利なプラグインがあり、簡単に解消できてしまいます。「Meta Manager」というプラグインであれば、記事の中から抜粋して自動的にメタデータに書き込みをしてくれるので大変便利ですし、「All in One SEO Pack」というプラグインであれば、タイトルタグやメタデータを自由に設定する事も可能です。WordPressでのサイト構築をお勧めする理由は、こういう所にもあるわけです。


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Googleウェブマスターツール5つの重要指標(内部リンク編)

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内部リンク

サイトへのリンク編は、外部のサイトからどうリンクされているかという指標でした。今回の内部リンクは、ウェブサイト内でどのページにリンクが集まっているかという指標です。Googleは、よりリンクが集まっているページをそのサイトにおける重要なページと捉えるわけです。
内部リンク指標は、「トラフィック」→「内部リンク」から見る事ができます。(見本画像参考)サイトの目標とするキーワード関連ページや目的ページに内部リンクが集中すれば問題ありませんが、そうでない場合は改善が必要です。
見本画像は、当社の例ですが、当社ホームページは、コラムをコンテンツの柱にしています。コラムにより、ノウハウや事例紹介などを「ビジネスモデル」や「ホームページ」「インターネット」「セールスプロモーション」等などカテゴリーに分け、情報提供しています。その事が、そういった部分にまんべんなくリンクを集めている事が判るかと思います。wordpressで構築し、ブログ部分をコラムに置き換えてますから、ここを書けば書く程そのカテゴリーの内部リンクは増える構造になっています。
内部リンクの改善方法は、指標を見ながら個別の投稿ページから、目的とするページへの内部リンクを貼ればいいだけです。テキストリンク等で貼れば改善は見込めます。但し、内部リンクのみをやり過ぎるとスパム判定を受けかねません。外部への発リンクも含めバランス良くやるのが適切かと考えます。


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緊急:WordPressサイトへのクラッキング、その対処法

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adminが対象

4月14日あたりからWordPressで構築されたサイトに対して、世界中でブルートフォースアタックと呼ばれる攻撃が行われたという話が出ています。当社で構築頂きましたクライアントさんには、対処法を含めご案内しておりますが、Wordpressサイトをお持ちの方は注意が必要です。対処法は以下です。
今回の攻撃対象は、ユーザー名が所謂デフォルトの「admin」ほか、「test」「administrator」「Admin」「root」などに限られているようです。またそれに対応する試行パスワードも「admin」「123456」「666666」「111111」「12345678」などが主な代表例だそうです。
なので、対処法はいたって簡単、①ユーザー名(管理者)を変更、②簡単に推測できないパスワードに変更、すればいいだけの話です。
やり方を示しておきます。
①WordPressサイトの管理画面より、ユーザー名を変更するのですが、その前に一端新しくユーザーを追加します。
②その際、「admin」など以外のユーザー名とします。パスワードは、出来るだけ強力なものに変更します。
③権限グループは、「管理者」を選択して下さい。この段階で新しい「管理者」ができ、「管理者」が複数いる事になります。
④一端、ここでログアウトし、新しいユーザー名と新パスワードで再ログインします。
⑤もう一度ユーザー一覧に戻り、古い管理者すなわち「admin」ユーザーを削除します。これで完了ですが、削除の際、注意しなければならない事は、それまで投稿された記事の移行です。新しく作成したユーザー名に記事を移行するようチェックボックスにチェックし、削除して下さい。そうしなければ、それまでの記事が消えてしまうからです。

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新しくユーザー追加

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admin以外のユーザー名で

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投稿の移行を忘れず

ご不明点等ありましたら、遠慮なくお尋ね下さい

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